「raw intelligence」の測定方法について


最近(といってもここ1年くらい)、新しいスタッフを雇用するために面接をする機会が多くあるのだが、
ものの数十分でエンジニアのスキルを量るのはとても難しい。
基本的にスキルが評価基準だが、やはり一緒に仕事をするのだから人間性も考えなければいけない
わけで、そういった点を量るのも難しい。
とりあえずコード書かせれば、大体は把握できるだろうということで、簡単なコードを自分が得意だと
言っている言語で書いてもらうことにした。
それだけでは問題解決能力は図れないのだが、こんな本を見つけたので読んでみようと思う。

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。
一度ページを再読み込みしてみてください。


よく聞く、「なぜマンホールのふたは丸いのか?」「どうやってM&Mチョコレートを作るか?」といった
面接での質問は、マイクロソフトや他の技術系企業、ウォール街の採用面接においてお決まりの
ものだそうだ。
「ビル・ゲイツの面接試験−私の場合」(Life is beautiful)
というblogの記事に

マイクロソフトにおける採用面接、特に大学を卒業したての新人の採用面接で一番重視しているのは、である。直訳すれば、「生(なま)の知性」である。そこには、「知識は必要に応じて付ければ良い。一番大切なのは、新しい知識をすばやく見に付け、それを応用して難しい問題を解決する知性だ」という会社としての確固たる信念がある。

という記述があって、私が知りたいのもこれだと得心した今日このごろ、弊社の面接試験はしばらく
こんな問題が出題されると思います。(笑)