訓練校選び


そうしてPPL(自家用操縦士ライセンス)を取る気になったのだが、訓練校と呼ばれる教習所をどこにするかを探さなければならない。日系大手のパイロットさんたちにも聞いてみたが、皆さんガチ勢なので自社養成と言われる入社してからアメリカなどで訓練をうけた方か、航空大学校だとか崇城大学、東海大学といった具合に学校でCPL(事業用操縦士)まで取った方がほとんど、日系大手のグループ会社の若手だとアメリカだとかカナダだとかで取った方がたまにいらっしゃるという具合。

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自家用操縦士(Private Pilot Licence)を取ろうと思った。


僕は飛行機が好きだ。乗り物というか機械全般が好きだが、その中でも飛行機が好きだ。

数年前にJALのパイロット達が訓練に使用しているフルフライトシミュレーターを体験させてもらったときにアテンドしてくださったのが、(当時はまだサブチャンネルが無かったので出演もしていなかったが、)JALのパイロットYouTuberである窪田さんだった。訓練施設に向かう道すがら窪田さんと話していると、ホノルルでセスナ機の体験操縦ができるという話になった。 Read more »

Bank of Americaに届けている住所を日本にした


なんと3年ぶりのblog更新である。それなのに小ネタですみません。

ずいぶん前にアメリカでバンク・オブ・アメリカの口座を作り、米ドル建て資産を保存している。口座を作るときにアメリカの友人の住所を借りていたのだけれども、その友人は今は生活のほとんどをアメリカの外で送っているため、Bank of America (長いので以下BofA)からの郵便物を受け取れないことが多くなってしまって困っていた。先日にはついにDebit cardの期限が切れてしまい、新たに発行されたカードを受け取れないのでオンラインバンキングを指をくわえて見ているしか無くなってしまったのだ。

そこで、Bank of Americaの口座を日本の住所で維持できないか調べてみたところ、どうやら可能らしい。というか、そうしている日本人がいらっしゃった
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微信支付(WeChat Pay)を使えるようにした。


中国で、日本におけるラインに相当するチャットアプリであるWeChat(微信, ウェイシンと読む)です。これについている微信支付(WeChat Pay)というマイクロペイメント機能が中国国内では大変普及していて、コンビニや小さな商店で飲み物を買うときや個人間送金など、日常生活で日々使われています。以前までは銀行のカードに付いている銀聯(銀聯, ユニオンペイ)、これは日本で言うところのデビットカードみたいなものなのですが、これで支払いが行われていましたが、今ではもう皆がWeChat Payで支払いを行っています。

WeChat Payは店での買い物でも使われますが、スマホでの決済ということで、中国版Uberである滴滴出行(ディディチューシン)やレンタサイクルのMobikeなど、スマホアプリで使う日常のインフラの決済手段として採用されています。逆に、WeChat Payか支付宝(Alipay)が無いと、これらの便利なサービスは使えません。中国は日本よりも国土が広いため、地下鉄だけで移動するのがとても困難です。滴滴出行やMobileなどを使わないと移動もままならないため、WeChat Payが使えるように頑張ってみました。
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グーグルのMVNOサービス、Project Fiを導入してみた。


半年以上ぶりのblog更新になってしまった。やっぱり雑誌とかの原稿と違って、書いてくれと催促してくれる人が居ないと進まない…

それはさておき、これまでこのblogにポストしてきたように、僕は海外に行ってはSIMカードを買うのを割と愉しんでいる。
しかし、毎度そんなに旅程にゆとりがあるわけでもないし、プリペイドのSIMカードが有効期限切れしないようにメンテするのも大変だ。さらには、日本に居るときに、それらのSIMを利用するにはローミングをしなければいけないわけで、逆にローミングのコストが気になる。
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そんな僕にとって、素晴らしいサービスが見つかった。それがProject Fiである。
Project Fiは、月$20で電話番号付きのSIMが持てて、データ通信が1GBあたり$10で使えるサービスです。さらに、このデータ通信のうち使わなかった通信量分は、1セント単位(0.01ドル単位)で、自分のProject Fiのアカウントに返金をしてくれ、次月以降に持ち越しできるのです。1GBあたり10ドル(1,000円±20%)って、あんま素晴らしい様には思えませんよね。でも、Project Fiの素晴らしい点は、そのデータ通信は、日本でも同じなのです。
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