よく聞く話なのだが、Movable TypeはBerkeley DBの環境下でメモリを使いすぎてしまい、
再構築できないという現象が発生することがある。
Six Apart: Berkeley DBの環境下でMovable Type 3.2日本語版をご利用のお客様へのお知らせ
私のblogでも同様の現象が発生していて、3.3以降にしても解決しなかったので、
SQLサーバを使うように変更しました。
うまく再構築できなかったのもあり、このblogの更新も滞りがちでしたが、まめに近況を
書いていけるようにできればと思っています。
Author Archives: ytsuboi - Page 23
Movable TypeのDBを変更した
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は、2004年9月に設立した株式会社のほうの代表取締役社長になり、はじめて社外の出資を
いただくことになって、ステークホルダーのいる会社の経営者になりました。
個人的にも、不動産を持って、所有クレジットカードの大リストラもして、ステキな三十代を迎える
べく準備をしてきているつもりです。
会社が大きくなりはじめて、自分も大きくならなければいけないので、ばたばたとした昨年でしたが、
今年もひきつづき、会社も自分を大きくしていきたいと思っています。
今年の目標は、
・会社を大きく、経営の安定を目指す。(きっとライフワークです。)
・大学院に入学する。(TOEICスコア取って遠隔のMBAかな)
・結婚する候補を見つける。
の3つかな。
良い年にしたいものです。
社長になった
書くのがずいぶんと遅くなってしまったが、社長になりました。
といっても、経営層はずいぶん前からやっていたことで、自分の会社もあったわけなんだけれども。
2年前くらいから、ひとと一緒に会社を立ち上げ、ソフトウェアの受託開発をやってきていたのだが、
そのひとが期待していたような収益が得られるビジネスでなかったことや、ちょうどそんなときに、
他に出資を申し出てくれた会社からのオファーもあったことから、そのひとの分の株を買い取って、
私の持ち株にして、出資のオファーを受け、増資するということになりました。
思えばこの2年間、いろんなことがあったなぁとは思うけれども、私の20代前半からしてみれば
大して驚くべきこともあったわけでもなく、なんというか無難に過ごしてきた。
しかし、今回の増資や提携によって、新しいチャレンジへの扉が開かれたとも考えられるわけで、
今まで我慢をしてきたドラスティックなことにも挑戦していきたいと思う。
6月から8月にかけて、この交渉や実現に向けてエネルギーのほとんどを費やしまったので、
これからは前に進むエネルギーに向けたい。
いまふとblogを見返してみると、2004年8月10日にre-startというエントリを書いていた。
ちょうど2年、この新しい挑戦をよき結果につなげたい。
家を買ってしまった
portsでphp4とopenssl
サーバのほとんどでFreeBSDを使っているのだが、それが故にハマったのでメモしておく。
portsでphpをinstallしているのだが、後になって、phpのOpenSSLサポートが使いたくなった。
普通ならば、security/php4-opensslをinstallするのだけれども、これだとfsockopen()を使うと、
opensslがenableになっていない( no SSL support in this build )とエラーメッセージが出てしまう。
phpinfo()してやっても、opensslがenableになっているので、数時間悩んだのだが、結局のところ、
php4は、openssl extensionがstatic linkされていないといけないらしい。
たしかに、phpのソースのext/standard/fsock.cあたりを見るとそんな感じ。
lang/php4でmake distclean; make cleanしてから、念のために /var/db/ports/php4/optionsを
削除して、makeすると、ダイアログが表示されて、そこでopensslをstaticでcompileするか確認
されるので、コンパイルしなおした。
ロードバランサの奥のマシン全部コンパイルしなおしなので、ものすごく面倒だった。