FreeBSD 2.2.9-RELEASEが出た(笑)


エイプリルフールである、4月1日にFreeBSD-Announceメーリングリストに2.2.9-RELEASEの
リリースの案内が流れた。
リリースノートによると、

NOTE: Yeah, it’s been 7 and a half years since 2.2.8, and we know that that
was supposed to be last release from the 2.2-stable branch. But then
Ruslan “The MDOC man” Ermilov and I said to ourselves, “2.2.8 was a
great release! Who needs multi-CPU 64 bit blah blah blah anyways?
New drivers and new features? Bah, my overclocked Celeron-300 has
more power than I’ll ever need anyways.”

ということで、2.2.8から7年半ぶりだそうです。懐かしい。
「誰が64bitのマルチCPUやら新しいドライバや新機能を欲しがるんだ?俺のオーバークロックした
Celeon 300MHzは最高だぜ。」的なことが書いてあって面白い。
とりあえず、(いつ消えるのか分からないので)ISOイメージを保護して、VMWare Playerで動かして
みました。
インストール中のスクリーンショットをいくつか撮ってみました。懐かしいポイントを押さえてます。

▲DESをインストールするかどうか確認する画面。
この頃って、DESの米国外への輸出ができないという問題があったから、米国内かどうか聞かれましたねぇ。

▲TimeZoneで日本を選んでも、琉球か否かを聞かれた。
FreeBSDが使っているtzdataという配布データにこれが残ったままだったかららしいです。

▲ということで、インストール完了です。懐かしい…