最新版のお知らせ(2010.2.17)
最新版は、こちらのページからダウンロードできます。
Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく
Kindleユーザの皆さんは既にご存じだと思いますが、Kindle Software Update Version 2.3 がリリースされました。
この新しいファームウェアをインストールすることで、
PDFを変換しなくても(ネイティブで)表示できるように
ワイヤレス通信時のバッテリーが+85%長持ちするように
スクリーンローテーション機能が追加
されます。PDFのネイティブ表示は、Barnes & Nobleのnookを意識しての追加ですかね。
DXのバイナリをごにょごにょしてPDF対応できないかと妄想していたので、ありがたい話です。ビバ競争原理!
さて、先般から配布させていただいている日本語フォント導入はっく が使えるかどうかについてですが、結論から言えば、YES! です。2.3になってアップデータの仕様が変更されていたらどうしようと思っていたのですが、今回仕様変更無しの模様です。
Homeでの日本語表示
バージョン情報
ブラウザでの日本語表示
2.3アップデートをする前にフォント導入はっくを済ませていた方
既に2.2.1に導入していただいていた方は、次のプロセスで2.3 Updateを導入できます。
再度Jailbreakする必要はありませんでした。
対応する日本語フォント導入はっくをアンインストールする。
私の配布しているモノの場合、update_ufh_uninstall-k2i.binをKindleのルートにコピーして、Updateしてください。
AmazonからKindle Software Updates をダウンロードし、同じくKindleのルートにコピーしてUpdateしてください。
ここで、2.3になったのを確認したほうが良いかもです。
日本語フォント導入はっくを再度導入します。
ゴシック派の方はこちら
明朝派の方は読みづらいですがこちら
からダウンロードして、またまたKindleのルートにコピーしてUpdateです。
この3回アップデートで、無事にアップデートできます。
ブラウザでも、日本語の表示ができます。
まだフォント導入はっくを一度もしたことがない方
2.3にアップデートした後に、下記ページに書いてある通りの手順で導入可能なはずです。(私は未検証です。)
ゴシック派の方はこちら
明朝派の方は読みづらいですがこちら
蛇足(SEOとも言う):
今までKindle 2 Internationalとか書いていましたが、AmazonさんがGlobal Wirelessと書いているので、Global Wirelessと書いてみました。あと、日本語化とか言いますが、メニューが日本語になるわけではないので、日本語フォント導入ハックという表現が正しいんじゃないかなーと思ったりしています。