職場にVoIPとSIPがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!


朝、ちょっと寄り道してから会社に行くと、でかいダンボール箱が。
事務の女の子に聞いてびっくり。なんと!なんと!
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Software Designのモニタに当選して、ワンダートークスのモニターセットが到着したのだ。
凄い。まさか当たるとは思わなかった……
以前から、CiscoのIP電話を買って遊ぼうと思っていたのだが、未着手だっただけにうれしい。
早速、動くようにSetupしてから、会社の電話機をIP電話機に交換。
うーむ。便利だ。CiscoのIP電話機ほど格好良くないのが残念だが。
しかしながら、着信した瞬間に受話器を上げると、TAとの相性問題か相手側にISDNの例の
「お客様と通信できる機器が接続されていません」が流れるという重大な問題が発覚。
2コール待ってから取るように周知しました。^^;
それから、BRIを食べてくれると思っていた、ISDNGWforWTが、実はただのTAっぽい模様。
なんで”ISDNGWforWT”の下に”PSTN GW GW-15P”をぶらさげなければいけないんだろう…
せっかくだからBRIそのまま食べて欲しかった。そうすればアナログ特有の上記の着信問題が
解決するのに。
それから、SIPならではなのは理解できるが、着信時に電話がかかってきた番号ではなく、
発信者番号通知の番号を電話機で表示して欲しい。
これは、ビジネスホンとして使えますと売るなら必須でしょう。
一般向けに売るには、マニュアル・パッケージングが不親切だと思うし、安いとは思うけれども、
安いなりな感じが拭えないのも残念。
ファームも更新されている模様だが、自分が使っているのより新しいかどうかさえ不明。
せっかくのモニタなのだから、じゃんじゃんリクエスト出して、今後の製品の改善に役立てて
もらえたら嬉しいですね。
全体的には満足だけれども、改善して欲しい点はかなりあるなぁ、というのが総括です。
とはいいつつも、電話機は追加で買いました。
あ、そうそう、ワンダートークスのWebが”Powered by FreeBSD”なのは好印象です。(笑)