OpenBSD 3.8 がリリース


OpenBSD 3.8がリリースされたそうな。
Linux Zaurusで遊んでいたので、ちょっと気になるところ。
しかし、一番気になるのはLinux Zaurusなどではない。
なんと、bioctl (8)というRAID管理ツールが含まれたのだ。

OpenBSD は RAID 製品の各ベンダーに仕様の公開を求めてきました。いくつかのベンダーがドライバ用の仕様文書を提供してくれたものの、管理ツール用の仕様公開をしてくれる会社はありませんでした。「それでは冗長性があっても修復ができないじゃないか!」ということで、 OpenBSD のメンバーは LSI Logic MegaRAID のドライバである ami(4) 用に、自前で RAID 管理ツールを作ってしまったのです。この bioctl(8) を使って、スペアを使用している間に故障アレイを交換してそれをスペアにするという デモもあります。

と、スラッシュドットにもある様に、BSDからMegaRAIDのリビルドが出来るようになる。
ROMのツールに落ちなくても管理できるようになるのは便利ですね。
FreeBSDに移植されないかなぁ。。。自分でしないとだめかな。
PowerEdgeで動かしているFreeBSDでRAIDの再構築とかできるとうれしいんですが。