Bank of Americaに届けている住所を日本にした


なんと3年ぶりのblog更新である。それなのに小ネタですみません。

ずいぶん前にアメリカでバンク・オブ・アメリカの口座を作り、米ドル建て資産を保存している。口座を作るときにアメリカの友人の住所を借りていたのだけれども、その友人は今は生活のほとんどをアメリカの外で送っているため、Bank of America (長いので以下BofA)からの郵便物を受け取れないことが多くなってしまって困っていた。先日にはついにDebit cardの期限が切れてしまい、新たに発行されたカードを受け取れないのでオンラインバンキングを指をくわえて見ているしか無くなってしまったのだ。

そこで、Bank of Americaの口座を日本の住所で維持できないか調べてみたところ、どうやら可能らしい。というか、そうしている日本人がいらっしゃった

BofAに電話すれば良いということなので、あちらの営業時間帯(日本だと24時くらいですね)にSkypeを使って電話してみた。しかし、今は新型コロナウイルスで世界中が大騒ぎ。アメリカの銀行のコールセンターも混み合っているようで、待ち時間は30分以上というアナウンスを聞き続けることに。

あまりにも暇なので、BofAのオンラインバンキングをいじくっていると……あれ、Profile & SettingsのAddressesで住所を編集しようとすると、Address typeでU.S.かInternationalか選ぶことができる!!

ということで、電話を切って住所を編集して、オンラインバンキングでデビットカードの再送を要求しました。
これが3月24日の出来事。本当に届くのかと今か今かと待ち続けていると……届きました!5月7日に!
投函いただけたのは消印を見ると3月26日。カードにエンボスもしてあるのに、すごく素早い投函!でもコロナ騒ぎで郵便物の配送は遅れたんでしょうね。

届いたことを喜びながらActivateして、再びiPhoneのWalletにも登録して、僕のBofAアカウントは再びATMでの現金の入出金やデビットカードとしてVISA加盟店での支払いに使うことができるようになりました!超嬉しい。