フィッシング(詐欺)メール


いつも荒唐無稽な話のメールが来るので、詐欺メールはささーと捨ててしまうのだけれども、
今日来たメールはなかなかリアリティがあったりしてメールを読んでしまった。

どちらのメールも仕事で使ってるアカウント宛に届いたもの。
左のものは、Microsoft Awardと書いてあったので、見てしまった。
Microsoftから英文のメールが来るのは珍しくないので、つい開いたのだけれども、

よくよく読むと、あなたのメールアドレスが当選しました的なありえない話。
しかも! コンタクト先のメールアドレスがgmail

iPhoneでちょい読みしてたのだけれども、「いや、それはないやろ」ってツッコミ入れてしまいました。
Microsoftの人がよりによって、Googleのメールアカウントを使うなんてありえません!

右のモノは、ドメインを登録するのに使っているeNomという会社からのフリをしたメール。
フィッシングによくある、アクセスすべきURLがちょいと違って、うっかりそこでログインしようとしたりすると、IDとパスワードが盗まれてしまうというものです。

で、こっちのリアリティはすごい。なにせ、自分がドメインを登録するときに入力した情報が正しくないので直してくれというものだからだ。

ドメインを登録したときに使ったメールアドレス宛に送ってきてるみたいです。
↑これ、第三者が集めてくることができるので。

前者はともかく、後者はたくさんの人がひっかかりそうです。

人を欺すって間違いなく良くない事ですが、詐欺の多い世の中、皆さんも気をつけてください。