今までFusionPCBにしか注文したことがなかったのだけれども、PCBCartに頼んでみたら品質の高さにびっくりした。 で、今回はなる早で試作したかったので、JetPCBに頼んでみた。
アカウントを作ってログインして、トップページの見積から見積を依頼して発注しようとしたのだけれども、そこからじゃ発注に進めないことが発覚。
Skypeを使ってJetPCBに電話したりした結果、上のナビゲーションバーの「ステータス」から「新規見積&注文」ができるらしい。
ふつー、ステータスと言うと、注文したあとの状況を見れるページだと思うでしょうが!!
注文のコツはそのくらい。
あとは普通に見積とって注文するときにガーバをアップロード、それで注文完了。
支払い方法を聞かれるので、私はクレジットカードを選択しました。
生産開始のお知らせと共に、クレジットカードを記入してサインしてくれとExcelのシートが送られてきます。
これによると受け付けているカードのブランドは、VISA, MASTER, JCB, AE(たぶんAmerican Express)の模様。
私はExcelで記入すべきとこは記入して、PDFで出力。iPhoneのPDF編集ソフト(neu.Annotate)でサインを書き込んでメールしました。
識者の方々からすれば何てことない作業だと思いますが、私が注文の次にこまったのは、コレ。
スイッチサイエンスさんのgerb274x+tcream.camを使わせてもらって出力しました。
拡張子 | 説明 |
---|---|
.cmp | 部品面パターン |
.drd | ドリルデータ |
.out | 外形線データ |
.plc | 部品面シルク |
.pls | 半田面シルク |
.sol | 半田面パターン |
.stc | 部品面レジスト |
.sts | 半田面レジスト |
ドリルデータはDeviceが”EXCELLON”になっています。これだけは他のように”GERBER_RS274X”じゃダメみたいですね。
EXCELLONが業界デファクトだから、これでいいのでしょうか。
これらのファイルをZIP圧縮して、注文時に送りつければ注文できます。
あ、もちろん、送る前にgerbvなどのガーバビューアで確認はしましょうね。