Thunderbird 1.5.0.2でた


Thunderbirdの1.5.0.2がリリースされた。
(このエントリを書いている時点ではWebからはたどりつきにくいです。)
http://mozilla.mirrors.tds.net/pub/mozilla.org/thunderbird/releases/1.5.0.2/
クラッシュするようなbugがfixしているのもうれしいが、

Fixed: 323318 – When the attachment file name is separated, should append semi-colon(‘;’)

これには困っていたのでうれしい。
んで、Enigmailは問題なく動作するようなので、安心して寝ます。おやすみなさい

peering先が増えた


今日からpeering先が増えて、ちょこちょことtraffic engineeringしてみたり。
BGP始めるときから期待していたのだけれども、やはり愉しい。
もっとpeering先増やしたいなぁ。でもコストが……

2007FPWきた


dell2007wfp.jpg
サーバをDellからよく買うからなのか、DellからキャンペーンのFAXが会社に届くのだけれども、
ついこないだ、2007FPWという20inch液晶が特価だったので衝動買いしてしまいました。
昔書いたIO DATAの20inchはIllustratorなどを使うスタッフに渡しちゃったので、
久しぶりに20inchで1600×1200環境が戻ってきてしあわせ。
でも、メインマシンはLet’s noteのままなんですよね。なんでだろ。

Dual Core万歳


1_76.gif
最近Xeon LVというのが出ていて、Hyper Threadingが搭載されていない代わりに、Dual Coreらしい。
で、Hyper Threadingよりも、パフォーマンス出るのではないかと思っていたので、最近追加して納品した
Webアプリサーバに使ってみたのだ。
結果は、すばらしいの一言。
PHPを使っているので、Apache2ではなくApache 1.3系を使っているのだが、こいつは1 connectionに対して
1プロセスをforkしてしまう。
おそらくこのためだと思うのだけれども、Xeon 3.0GHzでHyper Threadingするよりも、Xeon LV 2.0GHzで
SMPしたほうがパフォーマンスが出た。具体的には同じ程度のコネクション数のときに、Load Averageや
CPU使用率がLVのほうは半分程度になっているのだ。
さすが、CPUの値段が、倍近くするだけはあるなと感心しました。

Emacsを使いはじめた


いままでVi万歳で、Emacsを使う理由も見あたらなかったのだが、VimではUTF-8をうまく
扱えないっぽいということで、Emacsを使い始めることにしてみた。
EmacsでUTF-8でファイルを編集するには、Emacs21まではMule-UCSというのを
使わなければならなかった様ですが、どうもこのMule-UCSを入れると起動が遅くなるらしい。
いままでEmacsを使っていなかったので、特にバージョンにこだわることもないので、
Emacs current ( Emacs22 ) を使うことにした。
私の作業マシンのFreeBSD 5.4-RELEASEにEmacs22を入れる手順をメモしておく。

# cd /usr/local/src
# cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs login
(パスワードを聞かれるのでEnterを押す)
# cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sv.gnu.org:/sources/emacs co emacs
(これで、ソースを取ってこれる。)
# make bootstrap
# make
# make install

たったこれだけなのだが、make bootstrapするのがよく分からずこまった。