近々会社のインターネット接続をAS取得して、BGPでroutingにすると書いていたのだが、
経営陣とコンセンサスを取りおえて、進めることになった。
回線の帯域もずっと広くなるし、お客様ごとにセグメントを切ってより良いサービスを提供
できるようになる予定なのだが、作業量は膨大です。
JPNICへの申請、上位ISPとの折衝、追加変更する機材の選定と折衝、しかしながら
通常の進めなければいけない業務があって、それらが終わってから設計したりメールを
書いたりする日々。
とても面白いのだけれども、雑用はだれか一部負担して欲しいなぁ。
Author Archives: ytsuboi - Page 27
Dynamic routingとBGPな日々
IP電話の着信時切断問題解決
“職場にVoIPとSIPがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!“というエントリに書いていた
しかしながら、着信した瞬間に受話器を上げると、TAとの相性問題か相手側にISDNの例の
「お客様と通信できる機器が接続されていません」が流れるという重大な問題が発覚。
という問題について、恐らくナンバーディスプレイがらみの問題だろうと目星をつけていた。
で、さきほどTA側のナンバーディスプレイをdisableにしたところ、問題が解決しました。
やっぱりナンバーディスプレイだったみたいですね。
職場にVoIPとSIPがやってきたヤァ!ヤァ!ヤァ!
朝、ちょっと寄り道してから会社に行くと、でかいダンボール箱が。
事務の女の子に聞いてびっくり。なんと!なんと!

Software Designのモニタに当選して、ワンダートークスのモニターセットが到着したのだ。
凄い。まさか当たるとは思わなかった……
以前から、CiscoのIP電話を買って遊ぼうと思っていたのだが、未着手だっただけにうれしい。
早速、動くようにSetupしてから、会社の電話機をIP電話機に交換。
うーむ。便利だ。CiscoのIP電話機ほど格好良くないのが残念だが。
しかしながら、着信した瞬間に受話器を上げると、TAとの相性問題か相手側にISDNの例の
「お客様と通信できる機器が接続されていません」が流れるという重大な問題が発覚。
2コール待ってから取るように周知しました。^^;
それから、BRIを食べてくれると思っていた、ISDNGWforWTが、実はただのTAっぽい模様。
なんで”ISDNGWforWT”の下に”PSTN GW GW-15P”をぶらさげなければいけないんだろう…
せっかくだからBRIそのまま食べて欲しかった。そうすればアナログ特有の上記の着信問題が
解決するのに。
それから、SIPならではなのは理解できるが、着信時に電話がかかってきた番号ではなく、
発信者番号通知の番号を電話機で表示して欲しい。
これは、ビジネスホンとして使えますと売るなら必須でしょう。
一般向けに売るには、マニュアル・パッケージングが不親切だと思うし、安いとは思うけれども、
安いなりな感じが拭えないのも残念。
ファームも更新されている模様だが、自分が使っているのより新しいかどうかさえ不明。
せっかくのモニタなのだから、じゃんじゃんリクエスト出して、今後の製品の改善に役立てて
もらえたら嬉しいですね。
全体的には満足だけれども、改善して欲しい点はかなりあるなぁ、というのが総括です。
とはいいつつも、電話機は追加で買いました。
あ、そうそう、ワンダートークスのWebが”Powered by FreeBSD”なのは好印象です。(笑)
スティーブ・ジョブズ 偶像復活
ちょっと前から本屋でみかけて気になっていた本をAmazonで購入した。
[429] [429] Client error: `POST https://webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response: {"__type":"com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException","Errors":[{"Code":"TooManyRequests","Message":"The request was de (truncated...)
「スティーブ・ジョブズ 偶像復活」
“iCon Steve Jobs – The Greatest Second Act in the History of Buisiness”
である。
ガレージでApple ][を開発といったエピソードは知っていたものの、JobsがAplleを離れたいきさつ、
NeXTを立ち上げたいきさつ、Pixarを買ったいきさつ、そんな話を読めてコンピュータ業界史の本
として、とても面白かった。
Jobsのマネージングについて、経営について興味深い話もあり、ビジネス書としても面白い。
そんなわけで、一気に読んでしまった。
この本の帯には「発禁騒動も巻き起こした…」という記述があったので、気になって調べたのだが、
どうやらアップル社が出版社に対してこの本の出版停止を求めたのだが、出版社はそれに応じず、
アップル社は報復としてその出版社が発行している全ての書籍をアップルストアから撤去した
ということがあったらしい。
たしかに、Jobsの欠点を包み隠さず指摘しており、それが鼻に付く気もするが、著者が手放しで
Jobsの才能や優れた点について賞賛しているとも思える点もあり、±0ではないかとも思う。
EnigmailのLanguage Packが掲載された
先日、Enigmail 0.94.0 用のLanguage Packを作ってみたと書いたのだが、
http://enigmail.mozdev.org/langpack.html
こちらのEnigmailのWebに掲載されました。うれしい。
「TSUBOI Yoshihiro, with credits to Satoru Fujii」とFujiiさんのお名前も書いてくださっていて良かった。
(ちゃんとファイルを送るときにFujiiさん作に手を加えましたと申告しておきました。)
と思っていたら、“kiyo4_k”さんが翻訳された部分もあったんですね… すみません。

