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SanguinoにLCD(SG12864)を接続してみた


最近Arduinoしてるんですが、元祖のDiecimilaはちょっとピン数が少ない。MEGAを使えばいいのだけれどもMEGAは高い。
そんななか、twitterでSanguinoというのを教えてもらったので、ATmega 644PというAVRを使ったSanguinoで色々遊んでみています。

作りたいものがあって、とりあえず液晶を接続してみようということで、接続してみました。
秋月電子のSG12864Aというのが、サイズがそこそこあって良いだろうということで買ってきてあったのですが、さすがArduino、既に接続した先人がいました。SG12864Aは128×64ピクセルのモノクロ液晶で、KS0108というコントローラを使ってみるみたいです。

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HIDaspxをMacから使った


僕のメイン作業マシンはMacなので、いちいちVMWareを上げてWindowsから作業をするのはストレスだったりする。
なので、昨日作ったHIDaspxをMacから使えるように環境を整えてみました。
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HIDaspxを作った


最近、癒される時間の過ごし方が、半田付けになりつつあります。
Kindleにシリアルコンソールを接続するために、数年ぶりに半田ごてを握ったのをきっかけに半田付けの楽しさを思い出したのです。
Twitterで電子工作というかマイコン工作をしている人たちと知り合ったのもきっかけですね。

8bitのAVRというCPUを使ったマイコン工作をはじめていたのですが、数年前から流行りだしているArduinoという開発環境が便利なので、それを使っています。
ArduinoはPCやMacで動くJavaで書かれた開発ソフトでC/C++ライクの言語で、世界中のユーザが書いている豊富なライブラリを使って、比較的簡単に開発をすることができるものです。PC/MacからUSB-シリアル経由でAVRにソフトウェアを転送するのですが、AVR側にはbootloaderと呼ばれるArduinoソフトウェアが書き込まれており、この仕組みが実現しています。

で、bootloaderは公開されているので(オープンソースハードウェアです)、市販のAVRチップにbootloaderを書き込んで、Arduinoのボードは買ってこなくても自作することが出来るのです。完成品のArduinoボードも大して高くはないのですが、AVRのCPUは種類が豊富で、たくさんのバス(インターフェース)を搭載したAVRを使って遊びたかったので、自分でAVRにbootloaderを書き込む方法を調べてみました。
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